相棒のかえでに描いてもらいました それはいつの時代かも分からない どこか遠いところのお話。 世界から外れたところに ひとつの高い高い塔が建っていた。 誰が建てたのかも 何時建てたのかも分からないその塔には いつからかどこからか 不思議な噂が流れはじめた。 ”頂を得た者には 大いなる証が与えられるだろう” 多くの者がその塔に挑んでは 敗れ去っていく中 ここに 今またその塔を訪れる ひとりの魔法使いの姿があった……。 カードゲーム型ダンジョンRPGです。 記憶を失った魔法使いの主人公=プレイヤーの分身となり、 ひたすらに塔を駆け登っていきます。 各階には番人である かつてのヴァイロンの塔の挑戦者たちの記憶が あなたを待ち構えています。 あなたは案内人 シャドウと 記憶の鏡の導きを受けながら 自ら考え 選び抜いたデッキで 番人たちを打ち倒し 頂上まで辿り着くことが目的です。 とはいえそれは ほんの建前。 クリアを目指すのもよいし、 鏡の戯言を聞くのもよいし、 全ての魔法を集めても良いし、 証を集めるのもいいし、 最強を目指したっていいし、 ストーリーの謎を解き明かしたっていい。 進み方は全てあなた次第です。 バトルシステムは至ってシンプル。 ストーリーは少しコミカルで、全体的にはシリアス。 世界から隔離された場所で醸し出す どことなく不気味な雰囲気を纏った不思議な世界と 重厚な音楽があなたを迎えてくれることでしょう。 |